1.嫌なにおいがする
エアコンから出る風が嫌なにおいがする、といった場合、2つの原因が考えられます。
タバコのヤニや食べ物の油などの汚れ
エアコンは室内の空気を吸い込んで、吐き出すという仕組みで動いています。
このため、空気を吸い込むときに室内の空気中に漂うたばこのヤニや食べ物の油なども一緒に吸い込んでしまいます。そのような汚れがエアコンの内部にたまってしまい、悪臭の原因となっている場合があります。
カビ
冷房や除湿運転をしているときは、エアコン内で水が使われています。その水が、室内のほこりなどの汚れと結びつき、エアコン内部でカビが発生している場合があります。この場合、においと一緒にカビの胞子なども一緒に部屋にばらまかれている可能性があり、健康を害する原因となります。
どちらが原因の場合も、なるべく早くエアコンの内部をクリーニングする必要があります。
フィルターなどの目に見える部分だけでなく、エアコンの奥までしっかり汚れを落とすにはプロの業者に依頼することをおすすめします。